コラム

2023-10-27 15:07:00

KSKグループさま新入社員研修レポート|nibloomコラムvol.50

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今回は、2023年10月に行った企業研修のレポートをお届けします。

■ご依頼主:KSKグループさま
■対象:KSKグループ 九州精密工業株式会社(佐賀県佐賀市)の2023年新入社員さま5名
■タイトル:社会人1年目からはじめるコミュニケーションステップアップ

入社から半年ほど経った今、コミュニケーションに関する復習やお悩み解消、モチベーションアップの機会に、といったご要望を受けて企画しました。北村が大切にしたポイントは下記の通り。

・基本的なコミュニケーションについては習ったことがあるそうなので、全てをイチから教えるのではなく、受講者さんがわからないことやつまづいていることをピンポイントで学べるようにした
・受講される5名の方は担当職種も配属エリアもバラバラなので、それぞれの経験や悩みをシェアして互いの糧になるように配慮し
・知識を入れるだけでなく仕事の現場で実践できる内容とした

こんなふうに、限られた研修時間を最大限に活用するよう、ご依頼主さまの要望や受講者さんの状況に合わせて毎回オーダーメイドで研修を企画しています!

というわけで、今回のカリキュラムはこんな内容になりました。

1.電話応対&名刺交換を復習・実践しよう
2.目上の人とのコミュニケーションを攻略しよう
3.社会人生活をラクに楽しくしよう

「1.電話応対&名刺交換を復習・実践しよう」では、実際に皆さんと一緒に名刺交換と電話応対のシミュレーションをして、うまく行かなかった点やわからなかった点を皆で復習しました。「こんなときどうしたらいいんですか?」という、マナー本には載っていないようなリアルな疑問も解消! これも双方向の研修ならではです。

「2.目上の人とのコミュニケーションを攻略しよう」では、実際に目上の方(上司や取引先)とのやり取りで困った経験、どうしたらいいかわからなかった経験を皆さんに話していただき、その対処法を北村が解説しました。自分の悩みを解消できるだけでなく、同僚の経験から学べる良い機会になったかと思います!

「3.社会人生活をラクに楽しくしよう」では、社会人生活を送る中で「悩みというほどではないけれどちょっとモヤモヤすること」「相談するほどではないけれどちょっと不安なこと」を話していただき、それらの解消法や乗り越える方法をお伝えしました。不安やモヤモヤを今この場で解消するだけでなく、これから自分で乗り越えられるようになるスキルを身に着けていただけたら…と思ってお話しました!

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今回の研修は、こちらがあらかじめ用意した内容を講義するのではなく、ほとんどが「その場で受講者さんから挙がった疑問や悩みに、その場でお答えする」という進め方でした。それができるのも「疑問や悩みを引き出すのが得意」「コミュニケーションのことなら何でも答えられる」という特徴をもったnibloomならではなのです!

nibloomでは、
►新卒・若手社員を対象としたコミュニケーション研修
►経営者・管理職をを対象とした人材定着研修
を企画実施しています。

「どのような研修をしたらよいかわからない」「依頼するのが初めてなので何から着手していいかわからない」といった場合もお気軽にご相談ください。ご依頼・ご相談は下記のお問合せフォームからお待ちしております。
https://nibloom.com/contact

北村朱里の著書『後輩がはじめてできたら読む本』
詳細・今すぐ購入はこちらから
https://nibloom.com/diary/72211

 

2023-10-25 11:52:00

叱る前に重要な「準備」4つのポイント|nibloomコラムvol.49

こんにちは! nibloomの講師・北村朱里です。

もし、あなたの後輩や部下が重大なミスをおかしてしまったら? トラブルを繰り返しているのに反省の色が見えなかったら?

後輩や部下を持つと、いつかはぶつかる「叱る」という壁。やり方を間違えると改善しないどころか相手を傷つけてしまい取り返しのつかないことになるかも。

ということで今回は、叱る前に重要な「準備」のお話です。後輩や部下を叱らなければいけない状況になったら、気持ちを落ち着けてまずは下記の4つを行ってみてください!

準備1 リサーチを抜かりなく

「後輩のAさんがルール違反のことをしているらしい」と誰かから聞いたとします。「それは大変!すぐ注意しなくては」と思うのはちょっと待って。本人と話す前に、できる限りその出来事に関わる情報を集めましょう。そうしなければ事実関係が曖昧になり、指導も抽象的なもので終わってしまうからです。ここで気を付けたいのは、情報収集をしたからと言って本人に確認していないことまで決めつけないこと。情報は参考にしつつも一旦横に置き、フラットな状態で本人の話を聴くことが大事です。

準備2 マンツーマンで話せる場を用意する

ほめる時は皆の前でもいいのですが(むしろ効果的です)、叱るのは必ず誰にも見られない場所で1対1で行いましょう。もしも人前で行ってしまうと、皆の前で言われたという「恥ずかしさ」「屈辱感」そしてあなたに対する「不信感」「嫌悪感」が生まれるからです。叱る目的は、あくまでも相手の行動を改善すること、もっといい仕事をしてもらうこと。相手に不要な不快感を与えることは、本来の目的からわざわざ遠ざかる行為なのです。

準備3 落ち着いて話せる時間に設定する

もちろんスピード感も大事なのですが、相手もしくはあなた自身が忙しい時間帯に行うと、上の空になり効果が半減する恐れがあります。例えば「今日の午後で、1時間くらい話せるタイミングはありますか?」のように聞いてみましょう。この時、30分で終わりそうと予想しても「1時間」と言うのがポイント。早く終わらなきゃと思うとどうしても話を端折ったり早口になったり、話が雑になる可能性があるから。大事な話であればあるほど、相手にもゆっくり理解を促したいですよね。そのためにはできるだけゆっくり話せるタイミングに面談を設定し、長めに時間をとっておきましょう。

準備4 必要に応じてフォローの根回しも

もしも相手の進退に関わることの指導だったり、厳しく注意をしなくてはならないなど、重い指導を控えている時は、事前に他の先輩社員や上司などに相談し、後でさりげなくフォローを入れてもらうよう頼んでおくことも大事です。この時に注意したいのは、事前に共有するのはあくまでもフォローをお願いしたい1人~数人にとどめること。また、フォローがあからさまになると根回ししたことを悟られるので、あくまでもさりげなくしてもらうこと。いつもより柔らかい態度で接するくらいで十分です。このちょっと救われるポイントがあるだけで、叱られても必要以上に落ち込んだりすることなく、前向きに改善に取り組んでもらえる糧となるでしょう。

北村朱里の著書『後輩がはじめてできたら読む本』では、上記でご紹介した「叱る前の準備」のほか、会社で役立つ部下や後輩とのコミュニケーションについて50項目にわたって紹介しています。

タイトル通り、はじめて後輩ができた方でもすぐに実践できるよう、簡単なことからステップを踏んでお伝えしています! 

北村朱里の著書『後輩がはじめてできたら読む本』

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►新卒・若手社員を対象としたコミュニケーション研修
►経営者・管理職をを対象とした人材定着研修
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「どのような研修をしたらよいかわからない」「依頼するのが初めてなので何から着手していいかわからない」といった場合もお気軽にご相談ください。ご依頼・ご相談は下記のお問合せフォームからお待ちしております。https://nibloom.com/contact

 

2023-10-17 09:18:00

聴き上手への第一歩! 相手が気持ちよく話せるアクション3選|nibloomコラムvol.48

こんにちは! nibloomの講師・北村朱里です。

聴き上手な人って素敵ですよね。聴き上手になれると、ビジネスの場面ではこんなメリットもあります。

・相手と信頼関係を築ける
・相手からより多くの情報を引き出せる

そこで今回は、部下や後輩、取引先やお客さんと接する時に今からすぐ使える「簡単に聴き上手になれるアクションの仕方」を3つ紹介します。

1.あいづち

これが一番簡単な方法です。皆さんも普段から特に意識せずともあいづちをしていると思いますが、効果的に使えば、相手がたくさん話したくなる気持ちを促すことができます。

【あいづちの例】
はい、ええ、そうですか、そうなんですね、なるほど! それでそれで? へえ~ …

ポイントは、

・いろいろな種類のあいづちをバリエーション豊かに使う
・話の内容に合わせて声のトーンで表情をつける

楽しい話の時はテンション高く、悲しい話の時は一緒に悲しむことが大事です。単調なあいづちを繰り返したり、相手の話にカブリすぎたりすると、相手の話したい気持ちがしぼんでしまうので気をつけましょう。

2.キーワード返し

相手の言葉を繰り返すことで、話を聴いている姿勢を示す方法です。ただ、言ったことすべてをリピートしたり、多用しすぎたりするとしつこくなってしまうので注意。大事なのは、相手の話の中からポイントになるキーワードをピックアップすることです。

【キーワード返しの良くない例】
相手「ずっと前から好きだったアイドルのコンサートに、当選したんですよ!」
自分「ずっと前から好きだったアイドルのコンサートに、当選したんですね!」
→すべて復唱するとしつこいですね(笑)

【キーワード返しの良い例】
相手「ずっと前から好きだったアイドルのコンサートに、当選したんですよ!」
自分「当選したんですね!」
→大事なワードだけピックアップして復唱すれば、話の趣旨を理解していることが伝わる

3.キモチ返し

相手の言葉ではなく、気持ちをこちらが代弁する手法です。相手の話に込められた相手の気持ちを理解し、共感していることを伝えられます。

【キモチ返しの例】
相手「ずっと前から好きだったアイドルのコンサートに、当選したんですよ!」
自分「わあ、それは嬉しいですね!」

相手「飼っているネコの体調が悪いんです」
自分「それは心配ですね」

ポイントは「嬉しい」「心配」といった感情を明確に言葉にすること、そして声に感情を込めて表情豊かに伝えることです。次に誰かと会話する時、やってみてくださいね!

北村朱里の著書『後輩がはじめてできたら読む本』では、上記でご紹介した「相手が気持ちよく話せるアクション」のほか、会社で役立つ部下や後輩とのコミュニケーションについて50項目にわたって紹介しています。タイトル通り、はじめて後輩ができた方でもすぐに実践できるよう、簡単なことからステップを踏んでお伝えしています! 
北村朱里の著書『後輩がはじめてできたら読む本』
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nibloomでは、
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「どのような研修をしたらよいかわからない」「依頼するのが初めてなので何から着手していいかわからない」といった場合もお気軽にご相談ください。ご依頼・ご相談は下記のお問合せフォームからお待ちしております。
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2023-10-11 15:58:00

注意!褒め方の「NGパターン」とは?|nibloomコラムvol.47

こんにちは! nibloomの講師・北村朱里です。

褒めるのはもちろん良いことですが、言い方を間違えるとネガティブに伝わってしまうこともあります。今回は陥りがちな「やってはいけない褒め方」と、その言い換え方法について解説します。

NGパターン1 他のものを否定して褒める

「Aベーカリーのパンは不味いけれど、このお店のパンは美味しいですね!」のように、比較対象を持ち出して褒める言い方です。これをやると「悪口を言う人なんだな」という印象を与えてしまうかもしれません。

「あなたは他より優れている」ことを伝えたいときは、具体的な名称や特定の人を指す言葉は使わずに「そういう人、なかなかいないよ!」のようなフレーズで相手の希少性を表現してみましょう。


・他の同期はぜんぜんダメなのに、あなたはできが良いね
→社歴〇カ月でここまでできる人、なかなかいないと思うよ!

・他の人が作るとわかりにくいのに、あなたの資料はわかりやすいね
→こんなにわかりやすい資料を作れる人、なかなかいないよ!

NGパターン2 ネガティブな面を出してから褒める

私が求人広告の制作に関わっていた時の話です。「〇〇業界は残業が多いイメージがありますが、当社は定時で帰れます」のような表現が以前はよく使われていたのですが、これからはやめてほしい、と通達されたことがありました。たしかに「〇〇業界」を知らない人には新たなネガティブイメージを与えることになりかねませんよね。わざわざネガティブな前置きをしなくても、十分良い面を伝えることはできます。


・〇〇業界は残業が多いイメージがありますが、当社は定時で帰れます
→定時で帰れる〇〇業の会社です

・〇〇プロジェクトは敷居が高いと思われているけれど、すごくやりがいがあるんだよ
→〇〇プロジェクトは、実はやりがいがある仕事なんですよ

NGパターン3 相手を否定してから褒める

「〇〇なのにすごい」「〇〇のわりにすごい」という言い回しは、褒められているはずなのになんだかモヤモヤする……と、相手に複雑な気持ちを抱かせてしまうかもしれません。下記のように言い換えることで、否定表現を避けやすくなります。


・新入社員なのにすごいね
→入社〇カ月でこの仕事ができるとは、すごいね

・営業経験がないわりにその成績はすごいね
→初めての営業でその成績を出せるとは、すごいね

北村朱里の著書『後輩がはじめてできたら読む本』では、上記でご紹介した「褒め方の注意点」のほか、会社で役立つ部下や後輩への伝え方について50項目にわたって紹介しています。

タイトル通り、はじめて後輩ができた方でもすぐに実践できるよう、簡単なことからステップを踏んでお伝えしています! 

北村朱里の著書『後輩がはじめてできたら読む本』詳細・今すぐ購入はこちらから
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2023-10-09 12:21:00

後輩の「良いところ」を伝える方法|nibloomコラムvol.46

こんにちは! nibloomの講師・北村朱里です。

前回のコラムでは、人を褒めるという行為は、

1.人の良いところを見つける
2.それを伝える

の2ステップに分類できるとお伝えした上で、一つ目の「良いところの見つけ方」を解説しました。今回は二つ目の「良いところを伝える方法」についてお話します。

※前回のコラムはこちら

以前、私のセミナーに参加してくれた方がこんなことを言っていました。「誰かのことを良いなと思っても、褒めるとエラそうになってしまいそうで、何も言えないんです」。なるほど、たしかにその気持ちはわかるような気がします。

褒めたつもりがエラそうになってしまうとしたら、原因は何なのでしょうか。もちろん褒めるという行為自体がダメなのではありません。ポイントは、褒めるときの「言葉のチョイス」です。

エラそうに聞こえてしまう原因は「評価」の言葉を使っていることです。例えば…

【評価の言葉】
・よくできていますね
・素晴らしいですね
・えらいね

など。まったくもって良い意味でしかない言葉ですが、なぜかエラそうになってしまう理由は「自分が相手を評価している」ことになるからです。

では、どうすればいいのか。評価ではなく「感想」の言葉に変換してみてください。相手の行動、発言、状態を評価するのではなく、それを見て、聞いて、触れた自分の「気持ち」を表現するのです。

【評価の言葉を「感想」に言い換える】
・あなたが作った資料、よくできています → わかりやすくて助かりました
・あなたのスピーチ、素晴らしかったです → 感動しました、勉強になりました
・自ら進んで仕事を引き受けるとは、えらいね → 尊敬します

相手の「良いところ」をちゃんと相手が喜ぶ言葉で伝える習慣が身に着くと、相手が喜ぶ→自分も嬉しい→周りに良い空気が伝播する→職場のコミュニケーションが活性化される、といった好循環がめぐります。前回の「褒めるポイントの見つけ方」と合わせて日頃の業務に取り入れてみてください!

北村朱里の著書『後輩がはじめてできたら読む本』では、上記でご紹介した「良いところを伝える方法」のほか、会社で役立つ部下や後輩への伝え方について50項目にわたって紹介しています。

タイトル通り、はじめて後輩ができた方でもすぐに実践できるよう、簡単なことからステップを踏んでお伝えしています! 

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