コラム

2023-10-11 15:58:00

注意!褒め方の「NGパターン」とは?|nibloomコラムvol.47

こんにちは! nibloomの講師・北村朱里です。

褒めるのはもちろん良いことですが、言い方を間違えるとネガティブに伝わってしまうこともあります。今回は陥りがちな「やってはいけない褒め方」と、その言い換え方法について解説します。

NGパターン1 他のものを否定して褒める

「Aベーカリーのパンは不味いけれど、このお店のパンは美味しいですね!」のように、比較対象を持ち出して褒める言い方です。これをやると「悪口を言う人なんだな」という印象を与えてしまうかもしれません。

「あなたは他より優れている」ことを伝えたいときは、具体的な名称や特定の人を指す言葉は使わずに「そういう人、なかなかいないよ!」のようなフレーズで相手の希少性を表現してみましょう。


・他の同期はぜんぜんダメなのに、あなたはできが良いね
→社歴〇カ月でここまでできる人、なかなかいないと思うよ!

・他の人が作るとわかりにくいのに、あなたの資料はわかりやすいね
→こんなにわかりやすい資料を作れる人、なかなかいないよ!

NGパターン2 ネガティブな面を出してから褒める

私が求人広告の制作に関わっていた時の話です。「〇〇業界は残業が多いイメージがありますが、当社は定時で帰れます」のような表現が以前はよく使われていたのですが、これからはやめてほしい、と通達されたことがありました。たしかに「〇〇業界」を知らない人には新たなネガティブイメージを与えることになりかねませんよね。わざわざネガティブな前置きをしなくても、十分良い面を伝えることはできます。


・〇〇業界は残業が多いイメージがありますが、当社は定時で帰れます
→定時で帰れる〇〇業の会社です

・〇〇プロジェクトは敷居が高いと思われているけれど、すごくやりがいがあるんだよ
→〇〇プロジェクトは、実はやりがいがある仕事なんですよ

NGパターン3 相手を否定してから褒める

「〇〇なのにすごい」「〇〇のわりにすごい」という言い回しは、褒められているはずなのになんだかモヤモヤする……と、相手に複雑な気持ちを抱かせてしまうかもしれません。下記のように言い換えることで、否定表現を避けやすくなります。


・新入社員なのにすごいね
→入社〇カ月でこの仕事ができるとは、すごいね

・営業経験がないわりにその成績はすごいね
→初めての営業でその成績を出せるとは、すごいね

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