コラム

2023-04-18 13:26:00

nib.の新入社員研修「〇〇だけで終わらない」3つのポイント|nibloomコラムvol.29

季節柄、新入社員研修の企画や準備に勤しんでおります。今日は、他とはひと味違う?!nib.の新入社員研修の特長を「〇〇だけで終わらない」というキーワードでまとめてご紹介します。

■インプットだけで終わらない

必要な情報や知識はもちろんしっかりお伝えしますが、nib.の研修はそれだけで終わりません! 学んだことを仕事の現場で活用できるよう、ロールプレイングなどでアウトプットの練習を行ないます。黙って聞くだけでなく体で覚える研修は、受講者の皆さんにも「楽しい!」と好評です。

■研修中だけで終わらない

どんなに良い研修でも、時間が経つと内容を忘れてしまうものです。複数回の研修を継続できるとベストですが、単発の研修であっても、後日取り組めるワークやアフターフォローなどを活用して効果が研修後も長く続く仕組みを設けています!

■新入社員だけで終わらない

 

新入社員だけど、新入社員の成長だけで終わらないのがnib.流!上司や先輩も巻き込んで、一緒に新入社員を見守り育てる流れをつくっています。新入社員と先輩社員が一緒に受けられる研修や、先輩社員の「新入社員を育てるスキル」を養う研修もお任せください!

2023-04-13 13:27:00

これやっちゃダメなの?!新入社員指導の落とし穴|nibloomコラムvol.28

今回は、新入社員指導あるある?な、注意しておきたいポイント3パターンをお伝えします。事前に知っておくと失敗を防げますよ!

■先輩社員に丸投げする

新入社員に社歴や年齢が近い先輩社員に指導を任せるのは良いことです!ただし、丸投げはNG。後輩指導に慣れていない、やり方や考え方がわかっていない先輩社員に丸投げすると、新入社員が育たないばかりか逆に悪影響を与えてしまい、早期退職を招く恐れがあります。さらにその状況にショックを受けた先輩社員のモチベーションが低下したり退職につながったりすることも……これでは誰も幸せになりませんよね。

先輩社員に新入社員の指導を任せる場合は、指導の方針や「いつまでに何をできるようになるといいのか」を共有することが大事!できれば教え方や接し方を事前に学ぶ機会を設けられたらベストです。

■先輩社員に同行させる

先輩社員の営業や作業に同行させて現場や顧客を学んでもらうのは良いことです!ただし「ただ同行させるだけ」になるのはNG。業務内容がよくわからないまま先輩の仕事を見せると「難しそう」「大変そう」というイメージが先行してモチベーション低下につながる恐れがあるからです。

まず机上研修やロールプレイングなどのOffJTで業務をある程度理解してもらい、それから同行させるという流れがおすすめ。また、同行後はその内容について「ああいう場面ではこんなふうにやったらあなたもできるよ」と解説してフォローしましょう。大事なのは「自分にもできそう!」という期待感を醸成することです!

■手取り足取り教える

わからないことをわかるまでじっくり教えるのは良いことです!ただし、いつまでもその教え方では自分で考えられない受け身の社員になってしまいます。もしくは「つまらない」と感じて意欲を失い、転職を考え始めることも。

新入社員の理解度を図りつつ、一定のレベルに達したら小さなタスクから自己判断で取り組んでみてもらうといった方法が有効です。いきなり実務を任せるのが不安であればロールプレイングからでもかまいません。すべて答えを与えるのではなく「〇〇さんならこういう場合はどうしたらいいと思う?」「ここまでは〇〇さんの判断で進めてみて」と、限定的な範囲からやると取り組みやすいです。

2023-04-11 13:28:00

新入社員研修ってどう依頼したらいいの?今からでもできる?|nibloomコラムvol.27

この春、新入社員を迎えられた企業も多いことと思います。おめでとうございます!そんな中「業務内容は教えられるけれど、社会人としての基本的なことを教えるのが難しい」「今から急きょ研修を依頼することはできる?」という疑問に今回はお答えします!

Q.この春に入社した新入社員への研修を今から依頼することはできる?

A.はい、ご依頼いただけます!状況にもよりますが、初回のご連絡から1カ月以内くらいで研修を実施することも可能です。優先順位や緊急性の高いものから着手していくこともできます。まずはすぐにご連絡ください!

Q.依頼から研修実施までの流れはどうなっているの?

A.下記のような流れで行なっております。

1 お電話か問い合わせフォームでご連絡
2 ヒアリング、打ち合わせ
3 研修の企画、お見積もりのご提案→実施決定
4 事前準備
5 当日実施

3までは無料です。提案を受けてから実施を決めていただいて大丈夫ですので、お気軽にご相談ください!

Q.研修を外部に依頼するのは初めてで、どうしたらいいかわからない

A.必要なことはすべてご案内しますので、ご安心ください! 当方からのご提案だけでなく、御社側でご用意いただく必要があるもの、事前準備などについてもこちらからご説明します。場合によっては社内広報などもお手伝いできます。「何もわからない」という状態からのご依頼、大歓迎です!

「今から依頼したい」「依頼するか決定していないけれどまず相談したい」という方、お早めにご連絡ください!

2023-04-04 13:29:00

学生アルバイトを増やす方法4選|nibloomコラムvol.26

いろいろな事業者さんのお話を伺う中で「なかなかアルバイトが確保できない」といったお悩みをよく耳にします。

そこで新年度最初のコラムは、学生アルバイトを増やす方法について。時給などの条件が特別よかったりしなくても「働きたい!」と思ってもらえる方法はいくつもあります!

■学業・将来に役立つことをアピール

ある飲食店の大学生アルバイトに、なぜここで働いているのか尋ねたところ「勉強になるから」との答えが返ってきました。聞くと、その方は近くの建築系の大学に通っているそうで。そしてここはリノベーション物件を活用したお店なので「物件のユーザーとしての体験」が、将来リノベーションを手がける際の糧になると思ったとのことでした。近くの学生が学んでいることをリサーチして、今の勉強や卒業後の進路に役立つ経験ができることをアピールするのは有効な方法ですね!

■学業や生活との両立しやすさをアピール

試験や実習、サークルなど、学生ってけっこう忙しいんですよね。それらと両立できる見通しが持てないと、アルバイトを始めたくても始められないということも。「試験期間中はお休みOK!」「シフト柔軟に対応します」といったことをアピールすると、人手確保につながります。

■学生と仲良くなる

何らかのかたちで学生と接点を持ち気軽に話せるくらい仲良くなると、アルバイト採用にもメリットがたくさん。学生がアルバイトにどんな条件を求めているのかといった情報収集ができるほか、紹介にもつながります。「あそこのお店、バイト募集してたよ」「オーナーさんいい人だったよ」のような口コミが学生の間で伝わるようになれば、アルバイト募集はかなりやりやすくなります。

■SNSで楽しそうに働く姿を発信

 

学生に限ったことではありませんが、求職者は実際に自分が働く姿を具体的にイメージできると応募や就労への意欲が高まるものです。日頃から従業員の皆さん(そこに学生アルバイトがいればベスト)が楽しく働いている姿をSNSで発信していると、いざ募集をかけたときに効果が発揮されます。これはちょっと長期戦になりますが、コツコツやっておけばいざというとき「やっててよかった!」と感じられるはずです。

 

2023-03-30 13:31:00

実はテレアポ指導のプロフェッショナルです~実はこんなこと得意ですシリーズ~|nibloomコラムvol.25

こんにちは! nibloomの講師・北村朱里です。「なかなか普段お伝えする機会がないけれど、実はこんなことが得意です!」を紹介するシリーズ、今回は私が長年の経験とノウハウを持つテレアポ指導の話。採用→新人育成→定着→トップアポインターとして活躍し続けるまですべてのフェーズを支援できる、そのルーツについて書きました。

■初めてのテレアポでトップアポインターに

学生時代のアルバイトが、私のテレアポ初体験。英会話スクールの無料見学会に呼ぶためのアポイントをとる仕事でした。しゃべるのが好きだし時給が良いし~くらいの軽い気持ちで始めたことでしたが、やってみるとテレアポそのものの面白さにドハマり! バイトしていた2年間、ほぼずっと件数トップのアポインターでい続けられました。この頃の経験が、私の基礎をつくってくれたと思います。

■ほぼ電話の仕事しかしていない

テレアポに限らず「電話の仕事が私には向いている」と感じ、それから36歳で独立するまでほぼ電話の仕事しかしていません。複合機BtoB営業のテレアポ、お菓子会社の通販センター、NTT電話帳の配達とか受け付けるコールセンター(時代…!)、携帯電話BtoC営業のテレアポ(これも時代だな…!)。と、ここまでは自分が電話をかける、もしくは受ける仕事しかしたことがなかったのですが、25歳で入社したコールセンター企業で初めて管理者・指導者を経験したことで、私の人生は大きく変わりました。

■能力が認められて昇格したけれど…

25歳で入社したのは、いろいろな企業から電話応対や電話営業の業務を依頼されて代行するという、いわゆる受託型のコールセンター運営企業。周りの同僚たちはほぼ未経験で入社、それに引き換え私は18歳からやっている筋金入りの電話ヲタク(笑)はっきり言って無双状態でした。能力が認められて昇格し、後輩を指導したり、部署のマネジメントなんかを行なったりする役割へ。うん、楽勝……、あれ、なんか違う?

■100人の部下がいたけど上司失格

クレジットカードの会員に電話をかけて保険商品を販売するというBtoC営業のセンターで、気付いたら100人ほどの部下を持つ立場になっていた私。会社からの期待に応えなくては! と躍起になっていた私は、部下たちの営業成績を上げようと厳しく指導していました。いや「厳しく」ではなく「無理やり言うことを聞かせようとしていた」が正しいです。私が教えるとおりにトークすれば必ず契約がとれる。私にできるのだから皆ができないはずはない。やらないのはやる気がないからだ。そう思い込んでいた私は、とにかくやれ!やれ!と皆を煽りました。そんな毎日を重ねるうち、ついに100人の部下たちの心は私からすっかり離れてしまったのです。上司失格。

■やっと見つけた「宝の山」

さすがにまずいと気づいた私。でもどうすればいいかわからない。そんな中ふと、今までが最悪だったのだからそれと反対のことをすればいいんだと思い立ちました。以前は私が一方的に押しつけるだけだったから、今度は皆の話を聞いてみよう。それでとりあえず部下たちの話を一人ひとり聞いてみることにしたら、皆も私が変わろうとしていることを感じ取ってくれたのか、協力してくれるように。そうしているうちに、皆の悩みやセンターの課題が次々と浮かび上がってきたのです。丁寧にヒアリングすることは宝の山を見つけるようなもの!ということに、このとき初めて気付きました。

■すべてのノウハウを研修に

私がいろいろな取り組みを始めたのはここからです。ヒアリングしたことで「新人が躓きやすいポイント」がわかったので、それを体系化して新人研修プログラムを作りました。新人が机上研修からいきなり現場に入るとギャップを感じて心が折れやすいとわかったので、その間を埋めるOJTや面談を企画。ある程度キャリアを積めば積むほどモチベーションが成績を左右することもわかったので、経験を重ねたオペレーターを対象としたモチベーションアップ施策、リーダー育成にも着手。売れるトークもバンバン考案。採用にも関与。採用していたのはほぼ未経験者だったので「初めてでもとりあえずコレを読めば対応できる」電話の台本を作成するのも私の仕事でした(この経験は現在のコピーライター業に大いに生きています)。話す内容、声の出し方、マインド、あらゆるノウハウを「研修」というかたちに落とし込んでセンターに展開し、私だけでなく後輩が見ても引き継げる内容になりました。

■失敗があってこそ今がある

そして今。若い頃の経験(主に失敗)から学んだことをベースとして、いろいろな組織の人材育成・採用をお手伝いすべく研修、コンサル、コピーライティングなどの業務をしています。電話応対関係だけでなく多様な業種・業界に対応させていただいていますが「いちばん得意なことは何?」と聞かれたら、実はテレアポや電話営業の指導や仕組みづくりではないかな…

というわけで、もしこれを読んでくださっている方にテレアポ・電話営業を行なっている企業の方がいらっしゃいましたら、nib.ではこんなことの支援ができます。

・採用計画、戦略の考案
・新人育成プログラム作成
・スクリプト(台本)作成
・売れるトークの作成
・スキルアップ研修の企画、実施
・OJTサポート
・人材育成計画の考案
・リーダーや指導者の育成
・クレーム対策
・モチベーション維持向上施策、定着施策

御社の状況、ご要望、必要性、緊急性、ご予算などを考慮して、オーダーメイドで支援プログラムを作成します。初回打ち合わせからご提案までは無料です。お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください!

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