コラム

2023-09-13 00:00:00

『後輩がはじめてできたら読む本』特設ページ

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北村朱里 初の著書『後輩がはじめてできたら読む本~先輩として自分も成長できる伝え方50~』発売中!

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こんにちは。『後輩がはじめてできたら読む本』の著者・北村朱里です。

新人が企業へ入社したとき、周りには先輩か同期しかいません。しかしそこから1年~数年経つと後輩ができ、自分が「先輩」になるときがやってきます。なかには、後輩の育成やフォローを任されるケースもあるでしょう。

「そんなこと言われても、どうしたらいいかわからない…」これはそういう方のために書いた本です。

先輩社員として大切なのは、後輩が「自ら進んで行動できる人」になれるよう促しながら、自分自身も「先輩として成長する」ことです。無理なく、楽しく、後輩と一緒に自分自身を磨いていく。周りとよい関係を築いていく。そのために役立つ「50の伝え方」を、誰でも簡単にできることからステップを踏んで解説しています。

若手社会人の皆さま、ぜひ日々の業務のお供に。経営者や管理職の皆さま、部下育成の参考書として。お役立ていただけましたら、それほど嬉しいことはありません。

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後輩がはじめてできたら読む本 ~先輩として自分も成長できる伝え方50~
北村朱里・著
産学社
1,760円(税込)

今すぐ購入

contents
レッスン相手が自然と行動したくなる!ポジティブな伝え方
1.今からできる! 物事をポジティブに捉える習慣の身に着け方
2.毎日に笑顔をつくる! 会話をポジティブに変える言葉の選び方
3.信頼関係を深める! 感謝の気持ちの伝え方
4.どんな後輩にも必ず見つかる! 人の良いところの見つけ方
5.後輩が喜ぶ! 自分もうれしい! 良いところの伝え方
6.前向きに動きたくなる! はげまし方
7.素直に受け取れば周りも幸せ! 感謝のされ方・褒められ方
8.ネガティブなことをポジティブに伝える方法
9.ポジティブ表現の落とし穴! 逆効果になる伝え方に注意
10.ここ一番で発揮! みんなのモチベーションを上げる言葉のかけ方

レッスン伝え上手は聴き上手から!信頼関係が築ける話の聴き方
1.話を聴くときに大切な心の姿勢のつくり方
2.相手が気持ちよく話してくれる! 話を聴くときのアクションの仕方
3.誰とでも楽しく雑談できる! 話を広げる・深めるちょっとした問いかけ方
4.後輩をもっと知ろう! 考えや思いを引き出す質問の仕方
5.もれなく書ける! 後から役立つ! メモの取り方
6.話の聴き方、質問の技術を生かした指導の仕方
7.聴くときにやってはいけないこと
8.プロインタビュアーの経験談から 話の引き出し方ケーススタディ~話したがらない人編~
9.プロインタビュアーの経験談から 話の引き出し方ケーススタディ~脱線が多い人編~
10.プロインタビュアーの経験談から 話の引き出し方ケーススタディ~気難しい人編~

レッスン後輩も自分も成長できる!指導・注意するときの伝え方
1.誰でも覚えられる! 仕事の手順を教える4ステップ
2.フィードバックは〝始める前〟が大事! 必ずすべきこととは
3.フィードバックで後輩の行動を変える話の組み立て方・言葉のチョイス
4.ミスやトラブルを起こした後輩に反省と改善を促す対話の仕方
5.なかなか変わらない後輩を2時間で変えた魔法の面談~クレーム頻発オペレーターを愛されオペレーターに変えた北村の経験談~
6.気まずくならない、嫌われない! 指導した後のフォローの仕方
7.人間関係の揉め事が起きたときの解決方法
8.受け身な後輩を変える! 自分で考え、意見を言ってもらうための伝え方
9.引き留める? 送り出す?「辞めたい」後輩への対応方法
10.どうする? やる気がない後輩との接し方

レッスンさらにレベルアップ!伝え方のバリエーションいろいろ
1.伝え方のノウハウ全部盛り! 電話応対のキホンを攻略しよう
2.スムーズに決まる! 電話アポイントの取り方
3.もう怖くない! クレーム応対のキホン
4.受け入れられやすい! 意見の言い方
5.緊張しない! 人前での話し方
6.朝礼を活用! スピーチタイムでみんなの伝え方を伸ばすアイデア
7.もう悩まない! 気の利いたメール文章の作り方
8.一瞬で人の心を掴む! キャッチコピーという伝え方
9.プレゼンに効く! 説得力あふれる論理的説明の仕方
10.ピンチをチャンスに変える! トラブルが起きたときの各方面への伝え方

レッスン人を動かす伝え方を 無理なく、楽しく磨き続ける
1.「この人のために動きたい」と思われる人の共通点 
2.自分をもっと磨くために、自分をもっとよく知る方法
3.憧れられる人が持っている「自分の言葉」のつくり方
4.愛される人になる「頼り方」
5.多彩な表現ができるようになる、ボキャブラリーの増やし方
6.こっそりしっかりココロをつかむ「ひとこと手紙」の書き方
7.嫌われない「嫌われ役」の引き受け方
8.伝えることを仕事にする人の、考え方と覚悟
9.伝え方を磨き続けるために、日頃からできること
10.自分らしい伝え方のスタイル確立の仕方

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著者・北村朱里プロフィール

nib.代表
コミュニケーションセミナー講師
コピーライター

1978年北海道札幌市生まれ。コールセンター企業にて管理職を務め、社員研修の企画立案や社員育成業務に従事。新規部署の立ち上げにも関わり、新人教育プログラムの構築を経験する。次世代リーダーの育成にも注力。

2016年に独立し、主に新卒~若手社会人を対象としたコミュニケーション研修を展開。自治体や企業など多様な組織からの依頼に対応している。受講者が「楽しみながら自ら考え、行動する」「職場ですぐ使える実践力を養う」ことを促すスタイルが好評。わずか数時間の研修でも「受講者がポジティブになった!」「表情や言動が明るく変化した!」と感動の声が届く。

コピーライターの一面も持ち、企業理念、商品ネーミング、コピー作成を行う。また、人事領域をはじめとしたビジネス全般の広告制作に携わり、経営者から新入社員まであらゆる層へのインタビューを多数経験する。2023年には雑誌「近代中小企業『KinChu』」に、若手社員のコミュニケーション問題解決をテーマとした連載記事が掲載された。

 

北村朱里への講演依頼・取材依頼はこちらからお気軽にご連絡ください!

 

 

2023-08-27 16:17:00

【一般社員向け】フランスベッドファニチャー株式会社さま「今からつくれるポジティブで明るい職場環境」

フランスベッドファニチャー株式会社さま「今からつくれるポジティブで明るい職場環境」

2023年8月、フランスベッド労働組合さまからのご依頼により、フランスベッドファニチャー株式会社(佐賀県三養基郡上峰町)の社員さまを対象とした研修を企画実施しました。

内容などの詳細はこちら
https://nibloom.com/diary/71958

2023-08-27 15:51:00

フランスベッドファニチャー株式会社さま社員研修レポート|nibloomコラムvol.39

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今回は、2023年8月に行った企業研修のレポートをお届けします。

■ご依頼主:フランスベッド労働組合さま
■対象:フランスベッドファニチャー株式会社(佐賀県三養基郡上峰町)の社員さま 32名
■タイトル:今からつくれるポジティブで明るい職場環境

職場内のコミュニケーションをよりいっそう活性化させてポジティブな風土をつくりたい、とのご要望を受けて企画しました。

受講された32名の中には普段他の社員さんとあまり接する機会がないという方も多かったので、受講者さん同士で会話をしていただけるミニゲームからスタートしました。立って歩いて体を動かしたりもすることで、適度に体と心の力が抜け、学習するのに適した状態になり、研修の効果を高めることができるのです!

そして本題。今回のカリキュラムは下記の通りです。

1.ポジティブな思考のつくり方
2.人の良いところの見つけ方・伝え方
3.職場を明るくするコミュニケーション

1ではポジティブ思考のメリットと注意点、ポジティブ思考になるためのコツをレクチャー。2は皆さんから「ほめるのが難しい理由」を伺いつつ、それを解消すべく人のほめ方のポイントをお伝えしました。そして3では「職場における”心理的安全性”の重要性」に触れ、明るくポジティブな職場であるための心理的安全性の高め方を学びました。

最後に、この研修で学んだことを踏まえ「自分が明日から実践すること」をお一人ずつ宣言。人前で話すって、慣れていない方にとっては想像以上にハードルが高いものだと思います。ですが、一人残らずしっかりと宣言されていました! これからぜひ実践を頑張っていただきたいです。

nibloomではこのような、企業の社員さまを対象としたコミュニケーション研修を行っております。「どのような研修をしたらよいかわからない」「依頼するのが初めてなので何から着手していいかわからない」といった場合もお気軽にご相談ください。ご依頼・ご相談は下記のお問合せフォームからお待ちしております。
https://nibloom.com/contact

そのほかの研修実績はこちらでご紹介しております
https://nibloom.com/diary/category/1176942

2023-08-25 08:16:00

たった数時間の研修で社員の表情と発言が変わるヒミツとは?|nibloomコラムvol.38

「社員たちのあんなに明るい表情、見たことない!」
「あの人が、あんなにポジティブな発言をするなんて…!」

これは、nibloomの講師・北村朱里が企業研修を終えた後に担当者の方から実際に言われたことです。

研修を行うことで表情が明るくなったり、発言が前向きになったりする。これはひとつの研修の成果だと思います。

もちろん、そうなったのは偶然ではなく、そうなるように「仕掛け」と「働きかけ」をしています!

仕掛けとは研修の企画、構成、内容、進め方、座席の配置決めなどの準備。働きかけとは研修当日の接し方、促し方などいわゆるファシリテーションのことです。

「うちの社員たちは研修の場で発言なんてしないと思うよ?」なんて事前に言われていた企業で研修を行ったら、ディスカッションや発表の場面で全員が発言していて驚かれたことも。

これもすべて北村の「仕掛け」と「働きかけ」のなせる技なのです。

そして、この変化を未来につなげていくためにアフターフォローや継続研修もバッチリさせていただけます。

「職場にネガティブな雰囲気が蔓延して困っている」「社員がもっと前向きになってくれたら…」そんな経営者さまや人事担当者さま、nibloomへお声がけください! 明るい職場づくりの第一歩になる研修、御社のためだけにおつくりします。

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nibloomでは、企業や組織の職員さまのためのコミュニケーションに関する研修を行なっています。対象や目的に応じてオーダーメイドで企画します。お気軽にご相談ください。

ご相談はお問合せフォームからお待ちしております
https://nibloom.com/contact

過去の研修実績はこちらで紹介しています
https://nibloom.com/diary/category/1176942

2023-07-27 20:19:00

佐賀県土地改良事業団体連合会さま 新入社員研修レポート|nibloomコラムvol.37

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今回は、2023年7月に行なった新入社員研修のレポートをお届けします。

■ご依頼主:佐賀県土地改良事業団体連合会さま
■対象:入職1~5年程度の方16名
■タイトル:新入社員のためのコミュニケーションステップアップ研修 step2

4月と7月の2回にわたる研修の2回目です。
4月の様子はこちらから
https://nibloom.com/diary/64703

前回にウォーミングアップとして行ったゲームが好評だったため、今回も同じようなタイプのゲームを実施。立って歩いて体を動かしつつ、他の受講者とのちょっとしたコミュニケーションができるものです。これにより適度に体と心の力が抜け、学習するのに適した状態になって、研修の効果を一層高めることができるのです!

そして本題。今回のカリキュラムは下記の通りです。

1.宿題の振り返り
2.電話応対の基本
3.相手の良いところの見つけ方・伝え方
4.目上の人とのコミュニケーション

1について、前回(4月)の終わりに出していた宿題は、研修で学んだことをもとに7月までの行動目標を立て、その進捗や結果を上司とともに振り返ってワークシートにまとめてくるというものです。それをもとにお一人ずつ「できたこと」「学んだこと」「これから取り組みたいこと」を発表していただきました。皆さん自分の言葉で具体的に報告してくださり、3カ月という短い期間で確実にポジティブな変化があったことが伺えました。中には「自分が目標を上司に伝えたことで、上司もサポートしやすくなったと言っていた」との声も。若手が成長に励むと、上司の成長にもつながるのですね! 各自の取り組みをシェアすることで、新たな気付きもあったようです。

今回のように期間をあけて複数回の研修を行う場合、こうして間に「宿題」を設けます。それにより「4月と7月に2回の研修を受けた」だけでなく「4月から7月までずっと学びが続く」状態を生み出すことができるのです。

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2~4については私からの一方的なレクチャーは少なめにして、皆さんご自身に「今困っていること」「わからないこと」を挙げていただき、その場でお答えしていくスタイルをとりました。新卒で入社直後の方が対象であればまず基本のキからレクチャーする必要がありますが、今回の受講者さんは新入社員といっても既にある程度の業務を経験されている方々。なので、その経験から生まれたリアルな課題を解決していくほうが実践に即した研修になると思ったからです。前回の研修で、受講者さんたちが「具体的な課題を自ら挙げる能力のある方々」だとわかっていたことも決め手となりました。当然、講師にとっては「どんな課題、質問が挙がるかわからない」という状況ではありますが、すべてのお声に答えさせていただきました。皆さんからの課題や質問の真意をつかむ、それに対して的確な回答を行う、なおかつ時間内におさめる、と頭と口をフル回転で進める研修ですが、少しでも皆さんの進化の糧になるのであればそれほど嬉しいことはありません。

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研修の最後には、お一人ずつ年度末までの「マイ目標」を宣言していただきました。4月に初めてお会いした時からまた少し頼もしくなられている姿に感動! これで研修はいったん終わりですが、マイ目標の月次振り返りができるワークシートを「宿題」としてお渡ししました。研修の効果がずっと続き、皆さんの成長に役立ちますように。

終了後のアンケートでは「とてもわかりやすくアドバイスしていただきました」「上司や外部とのやり取りに役立てています」「グループワークがあってすごくよかった」といったお声をいただきました。ありがとうございました!

nibloomではこのような新入社員さま・若手社員さまを対象としたコミュニケーション研修を行っております。「どのような研修をしたらよいかわからない」「依頼するのが初めてなので何から着手していいかわからない」といった場合もお気軽にご相談ください。ご依頼・ご相談は下記のお問合せフォームからお待ちしております。
https://nibloom.com/contact

そのほかの研修実績はこちらでご紹介しております
https://nibloom.com/diary/category/1176942

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