コラム

2023-01-17 14:08:00

研修前の打ち合わせを大切にしている理由|nibloomコラムvol.4

こんにちは! nibloomの講師・北村朱里です。nib.では研修をご依頼いただいたとき、企画をする前にご担当者さまと直接お話して打ち合わせすることをとても大切にしています。その理由とは?

■『真の目的』が知りたいから

研修をご依頼いただくファーストコンタクトは、だいたいメールか電話。研修の目的を「コミュニケーションスキルアップ」とか「言葉遣いを良くしたい」などというふうに言われます。そこで私は「言葉遣いを良くしたいのですね。わかりました、言葉遣いを教える研修をさせていただきます!」とさっそく返信……しません(笑)。

まずは私から先方に伺って(遠方ならオンラインで)打ち合わせをさせていただくようお願いします。そしてその場で、研修の目的を改めてヒアリングさせていただくのです。すると例えば「実はスタッフのモチベーションが落ちていて、言葉遣いが乱れがちでして」というようなお話が出てきて、そこから研修の『真の目的』が見えてきます。この場合、必要なのは正しい言葉遣いを教えることではなくモチベーションを回復させることですよね。目的と内容がかみ合っていないと、せっかく研修をしても無駄(どころか場合によっては逆効果)になってしまうので、これはとても大事なことなのであります!

nib.は経営者や人事担当者さまへのインタビュー経験、社員コーチング経験を豊富に持っているため、研修そのものだけでなく対話を通して『真の目的』を見つけることも得意としています!

■認識をすり合わせたいから

打ち合わせで研修の目的を共有できたら、具体的な研修内容まである程度その場でご提案します。nib.で実施可能な研修テーマのリストをお見せしたり、時には実際に研修で使うスライドなんかもお見せしながら「今回はこういう内容がよいかなと思っております」という感じで。それで先方が「いいですね!」と言ってくだされば、その方向性で後日細かい内容をつくり込んでいきます。研修の直前になって、あるいは研修当日に「あれ、思っていた内容と違った」とならないように。最初のすり合わせが肝心なのです!

■雰囲気を感じ取りたいから

職場の雰囲気って、十人十色ならぬ十社十色?!(笑)それぞれ個性があるし、行ってみないとわからないもの。研修を行う企業に実際におじゃますると、その空気感がつかめるのです。担当者さんとの会話で「うちけっこう体育会系なんですよね~」なんてお話が出てきたら「じゃあワークは体を使うものを取り入れてみようかな」とアイデアが浮かんだり。内容は同じでも、受講される方々のカラーに合わせてアプローチの仕方やお伝えするテンションを調整しています。こんなことも、研修の効果を最大化するために実は大事なのです。